女30代、日々是決戦なり

焦りを感じる30代独身の美容の日々

厚塗れば塗るほど老けて見える恐怖 ~ベースメイク迷走~

なにげに、化粧で一番重要なのってベースメイクだと思ってる。

 

 

 ドラァグクイーンから学ぶベースの需要さ

 最近「ルポールのドラアグレース」にハマってるんですね。

今シーズン11まで出てるんだけど、それぞれのシーズンを5回は観たってぐらいドハマリしてる。

 

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(photo by VH1)

 

で、上の画像みたいにドラァグクイーンたちは皆きれいにお化粧するわけだけど、人によって野暮ったさに如実に差が出てるなと感じるのです。それってなんでなんだろ~と思ってメイク風景とか観てて気付いたんだけど、それって多分ベースメイクへの力の入れようなんだと思ったわけ。

 

ドラァグクイーンたちは、何色ものファンデとかハイライトを駆使して陰影をつけ、立体感を作ることで顔立ちをくっきりさせてるんですね。まあ、私にはそんなお金も余裕も技術もないので、マネはできないんですが、ベースメイクってなにげに一番大事だよな、と思った次第です。

 

 

30代はあえて隠さないという究極の選択

そんなベースメイクですが、20代の頃は「とにかく厚塗りして肌のトラブルを隠す」方向性で塗り込みまくってました。今思えば大したトラブルでもなかったわ。シミもくすみも毛穴も、かわいいもんだったじゃねえか。

 

それが30代に突入し、毛穴もシミも増えてきたが、あえて隠さず薄付きを極める方向性で行くことにしました。なぜなら、厚塗れば塗るほど老けて見えるからorz

 

隠したいものは増える一方だが、老けて見えるよりはマシと断腸の思いでこの夏、ファンデのブランドを変えました。これまではカバーマークフルラインで埋めまくってたものを、薄付きと聞くRMKへ。初のRMKだよ。

 

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・ベース RMKロングラスティングUV

・毛穴消し RMKスムージングスティック

・ファンデ UVリクイドファンデーション102

 

毛穴消しは「毛穴の消しゴム」と世間で騒がれている代物らしい(初めて知ったぞ)。

本当に色はつかなくて、練り香水状のスティックを脂が出そうな場所(頬とか額とか)にヌリヌリするだけ。私の毛穴が深すぎるのか毛穴隠し効果はイマイチよくわからないけど、テカリにめっちゃ効く。

 

私は仕事中基本的に化粧直しとかしないけど(怠惰)、夕方になってもテカらないのは驚いた。かの有名なプリマヴィスタ先輩ですら対処できなかった私の毛穴油田を枯れさせたのだ。ビバ資源の枯渇。

 

あと、RMKの良いところは、ファンデの色展開と種類が豊富なところ。

私の使っているリクイドファンデは全7色展開。ついついファンデって自分の肌色より明るいのを選びたくなってしまうけど、それだと顔だけぬぼ~っと浮いて、老けて見えると思う。地肌色もしくはワントーン暗めぐらいでちょうど良いのでは。

 

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・お粉 ジバンシイプリズム・リーブル

 

仕上げはジバ~ンシイ。(仕上げはおか~あさん調に)

おかあさんといっしょってまだあるんかな・・・。

これはいつぞやのクリスマスコフレで買ったやつ。写真の通り、2色になっていて、程よいラメ感。ピンク色すぎて大丈夫か!?と最初は思ったが、意外と肌になじむし、毛穴とくすみを光で飛ばしてくれる。薄付きにしているからこそ、光で飛ばす作戦は大事や。

 

付属のパフではなく、100均で買ったブラシを使ってつけてます。ブラシのほうが均一に塗布できる気がする(100円均一だけに)。

 

コンシーラーとかも使いたくなっちゃうけど、我慢。結局夕方にはヨレるし、下手だから「そこだけ塗りましたー!」感が否めないの(泣)。

 

薄付きの決断をしたがゆえに、やはりクマとかシミは隠しきれていません。赤いポツポツとか、普通に見えてる。だけど、薄付きを意識してからのほうが「肌綺麗になった?」と言われるようになった。でもそもそも隠す必要もないくらい美肌ならこんな悩みはいらないんだよな。基礎から改善していきたいってなもんです。